KEY WORD



【 NEXT VISION KEYWORD】
~未来を生み出していくための8つの鍵~

ISOO OFFICEの定義する「Vision」とは・・・
【新たな時代の物語を創り出し、これからの未来を生み出していく】ひと・もの・ことのための「概念」であり、「シナリオ・ストーリー・俯瞰図・世界観」です。
ISOO OFFICEには、8つの「NEXT VISION KEYWORD」があります。

1 UNICEPT【ユニセプト】~点から天へ、天から点へ~
これからの時代のコンセプトは、普遍的であり、本質的であるという意味での「ユニバーサルなコンセプト」になっていくでしょう。始めに、コトバという『点』を定点として仮定し、探求し、俯瞰していくことから、コンセプトが生まれ、そこからの過程で、新たなコンテンツ・ビジネス・コミュニティ・マーケットという流れが育ち、やがてユニバーサルという『天』にまで届くように、緩やかな仕組みが展開されていく。点と天というミクロとマクロが、山から川へ、そして海へと大きなスケールで一体化していくコンセプト、それがユニセプトです。

2 SOCIAL FANTASY【ソーシャルファンタジー】~妄想と現実の核融合~
これからの時代のSFとは、従来の「Science Fiction」という夢物語ではなく、「Social Fantasy」というファンタジーが社会化していくストーリーとして定義されていくでしょう。つまり、リアル(3次元・現実)の世界の展開と、ファンタジー(4次元・妄想)の世界のイメージが、臨界点を超えて融合し、境界線の境目が見えなくなっていく・・・そんな時代の現在進行形の寓話として語られていくのです。例えば、私たちがこよなく愛している「ドラえもん」「ハリーポッター」「ポケモン」「ジブリ作品」・・・いずれも第一級のファンタジーではありますが、どんなにその世界が素晴らしい理想に描かれていたとしても、実際、それらの世界が現実化することは今のところありません。「どこでもドア」が欲しいと思っても、それはお店に買いに行っても売ってはいませんし、「魔法を使いたい」と願っても、それを教えてくれる学校はまだ存在してないのです。空想を描いていながらも、それが実用的なものでもあったとしたら・・・バーチャルな世界のエンターテイメントでありながらも、それが実際にも活用できるテクニックであったとしたら・・・未来の夢のような妄想の物語が、現実ともシンクロしていくようになったとしたら・・・ファンタジー(イメージ・妄想・4次元)の世界が、ソーシャル(リアル・現実・3次元)な今に、実現可能なスガタとして現われ出していく、それが、これから生まれてくる未来のカタチです。

3  MATSURI METHOD【マツリメソッド】~加工貿易から融合貿易へ~
これからの時代、日本が長い年月をかけて培ってきた顕在的・潜在的なジャパンメソッドが、「マツリメソッド」として進化していきます。
MA=「間」(空間・時間・人間・世間)を、TSU=「つないでいく」、RI=「理(」ことわり)。
かつて、日本では、政治・経済・宗教・学問・芸術の間に明確な境界はなく、全てを「まつりごと」として捉えて、ひとつに包み込んでしまうことで、この世界を柔軟に受け入れていた時代がありました。
19世紀以降、西洋的な概念や考え方や方法論を積極的に輸入し、『間』をデジタル的な思考で細分化していくことで発展してきた日本の近代から現代の歴史は、その西洋的なメソッド・システム・シンキングによって、今や、大きな息詰まりを迎えています。一方で、これからの時代、様々な既存の分野・業界に分類・分散されてしまっている膨大な知識と知恵と関係性を融合することで、また、新たに見えてくるフロンティアがあります。
日本人がかつて得意としてきた手法・技法・方法は、これから、「マツリメソッド」として進化することで、世界へと輸出されていくでしょう。

4 ANCODE DESIGN【アンコードデザイン】~日本語のニホンゴ編集~
これからの時代、日本語は、日本でしか通じないガラパゴス的な言語という認識ではなく、「世界最古でもあり、世界最先端でもあるOSを持っている」という評価を世界からされていくでしょう。「包容力、柔軟性、多面性、和美差微的な美意識、バランス感覚、言魂、オノマトペ」など、日本語の持つ特別なチカラに、多くの日本人があまり気づいてはいません。しかし、日本には、「ア」から始まり「ン」で始まる『アンのコード=日本語/ニホンゴ』という唯一無二の究極の世界観遺産があるという気づきが生まれたとき、「日本語を話す人々=ニホンゴ人」の潜在的な能力はさらに拓かれてしていくでしょう。そのためにも、これからは、テクノロジーの発達で無用になっていく「外国語を日本語に編集・通訳していく」といったシンプルな作業より、「日本語をニホンゴ訳して、深化・共創していく」というデザイン的な思考こそが必要になっていきます。その思考は、日本語というOSを最大限に活かすためのキーとなっていくでしょう。

5 DIMENSION SHIFT【ディメンションシフト】~パラダイムシフトから、ディメンションシフトへ~
今の時代、例えて言うなら、世界の姿は、「リンゴ」の好きな人と「バナナ」の好きな人が、お互いの違いを憂い、違いに悩み、違いを競って、争っているような状態とも言えるでしょう。本来、次元を変えて、お互いに好きなものが『フルーツ』という同じ種類のものだと気づきさえすれば、同じ好みや価値観を共有しながら、違いを活かし、違いを楽しみ、違いに共感することもできるはずです。いまや、パラダイムをシフトするだけでは、ごく身近な日常の葛藤から地球規模の国際的な問題まで、シンプルにスムーズに解決することは相当な困難を極め、この世界は複雑怪奇に映し出されています。これからの時代、ディメンション(次元)をシフトする新しいメガネのようなツールとしての視点を持つことで、多種多様な壁・溝・問題に見えていたものは、問題として存在できなくなっていきます。また、ありとあらゆるネガティブに映っている世界は、ポジティブに反転していきます。日常の視点というメガネの曇りを取り除き、顕微鏡・望遠鏡的なハタラキを持つミクロ・マクロ的な次元転換的思考にスイッチすることで、これからの時代を深く広く俯瞰的にとらえることができるようになるでしょう。

6 MEBIUS THEORY【メビウスセオリー】~一番遠いものが一番近く、一番古いものが一番新しい~
今、私たちが存在しているこの世界は、「メビウスの環」のようなカタチでできているとしたら・・・。
表と裏がいつの間にか反転しながら、つながっているメビウスの環のように、プラスだと思っていたものは、いつしかマイナスになり、マイナスだと信じていたものが、気がつくとプラスになっていく。
善は悪になり、悪は善になる。一番遠かったものは一番近くなっていき、最も古かったものが最も新しいものになっていく。光が闇になり、闇は光になる。そして、また、闇は光となっていき、光は闇となっていく。
「世界は常に反転し、循環し、また、反転していく」・・・このセオリーが、これからの時代、私たちの当たり前のシテン(始点・視点・支点)軸になっていくでしょう。

7 SOUL SOFT【ソウルソフト】~内在化されている心の資源~
「日本は石油や原材料という資源に乏しい国である」と常に言われ続けてきた時代がありました。
これからの時代、日本には、「おもてなし、気配り・心配り、アウンの呼吸、陰翳の背景美、ワビサビ、曖昧のバランス」など、内なる世界にこそ、「ココロ=タマシイ=SOUL」という、宝玉のように大切に磨かれ洗練され続けてきた、見にくいけれど、素晴らしい資源が豊富にあることが理解されていくでしょう。
例えば、これからの「環境問題」の本質は、心の環境汚染、自己の内面の環境破壊にあるという視点が注目されていくでしょう。そして、常に自分の内面を磨いていくことと、この地球を美しくすることが、関連づけられていく方向に、次代のベクトルは進んでいくでしょう。そして、今後ますます、内なる世界と外なる世界が楽しいハーモニーを奏でるようなソフトが生まれてくるでしょう。

8 INNER TECHNOLOGY【インナーテクノロジー】~21世紀の「IT」と「AI」~
20世紀後半、テレビ・電話・コンピュータ・そして、インターネットに象徴される情報産業が勃発しました。
そして、世界は、「IT」(Ihformation Technology)によって、急激な飛躍と大きな変貌を遂げました。
これからの時代、今までは顕在化できなかった「想像・直観・直感」といった、内なるチカラ・ハタラキ・センサーを、目に見えるカタチにして活用していく「IT」(Inspiration/Imagination/Intuition Technology)が勃発していくでしょう。そして、世界は、「AI(人工知能)」と「AI(アソビ・インテリジェンス)」という内と外、社会と人間をつなぐ2つのツールを用いて、ますます飛躍し、更なる進化をしていくでしょう。

 

                                          磯尾克行